Scandinavian Keramik pop up event

Scandinavian Keramik pop up event

2023.9.22(fri) ‒ 10.1(sun)

 

家にいる時間、みなさんは何をしていますか。

テレビ、SNS、YouTube…、情報が溢れている今、⾃分らしい豊かな時間を過ごせていますか?

⼼が落ち着く好きなものに囲まれ、気⼼の知れた家族や⼤切な⼈、仲間たちと過ごす時間。これらは北欧の⼈々が⼤切にしていることです。

Nine Tailor shopでは、2023年9⽉22⽇(⾦)から10⽉1⽇(⽇)の10⽇間、北欧を中⼼としたライフスタイルやヴィンテージ雑貨などの紹介・販売をおこなっているオンラインショップ「Scandinavian Keramik(スカンディナヴィアンケラミック)」のPOP UPイベントを開催します。

北欧のゆったりとしたライフスタイルには、⾃然環境が⼤きく影響しています。⽇本は四季がはっきりしている国の⼀つなので、イメージするのが難しいと思いますが、北欧の国々は年間を通して⽇照時間が短い⽇が多く、暗い冬の時間が⻑くあります。そんな過酷な環境のため、必然的に家で過ごす時間が⻑く、家族と過ごすのはもちろん、気⼼知れた友⼈や仲間を招きホームパーティをしたりと、家で過ごす時間を⼤切にしています。もちろんそこには、社会的⽴場は関係なく、何者かである前の⼀⼈の⼈として、それぞれの時間、それぞれの相⼿と向き合います。そうした環境から、ライフスタイルと共に、ぬくもりを感じるインテリアや洗練された家具、家での過ごし⽅が⽂化として発展していきました。

 

仕事を通して世界中を⾶び回ってきたScandinavian Keramik バイヤーの夏⼭さん。現在はデンマークのコペンハーゲンで暮らしています。

“空港はその国を表す”という⾔葉を誰よりも感じてきた彼⼥にとって、初めてデンマークのコペンハーゲン空港に降り⽴った時に受けた印象は、特別なものだったそうです。街の雰囲気や建築、働き⽅や社会福祉など、知れば知るほど惹かれていきました。

好きが理由でデンマークに住みはじめたそうなのですが、新型コロナウイルス感染症が流⾏中、家にいる時間が今までにないほど増え、家での過ごし⽅を⾒つめ直すきっかけとなりました。住みはじめた頃に適当に買い揃えた家具やモノを買い替えたりする中で、素敵な家具や雑貨に出会いどんどん魅了されていき、好きなモノに囲まれて⽣活することの⼼地よさを実感しました。その感動と北欧のライフスタイルを多くの⼈たちに伝えたいと思い、このオンラインショップを始めるに⾄りました。

東京に住んでいた頃は、家での時間や空間を楽しむというより、実⽤性や安さを求めていたそうですが、デンマークでの⽣活を通して、それが少しずつ変わっていったそうです。使い勝⼿も⼤切にしつつ、置くだけでも飾るだけでも良い、⼼惹かれるものを。「モノ」への思いや、空間そのものを楽しむ想いは、彼⼥が買い付けたものに表れています。

イベントの期間中には、写真でご紹介したもの以外にも、夏⼭さんが現地で買い付けたさまざまな北欧ヴィンテージ雑貨を取り扱う予定です。ぜひこの機会に、北欧の品々をご堪能ください!

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