今年もやってきた!

こんにちは!Nine Tailor shopの千葉です。

 

さて、今年もあと2ヶ月で終わりますね~ついこの間お雑煮を食べた記憶がありますし、妖怪のように暑い暑いと言っていた記憶があります。年の瀬になるとなんとなくいい感じに一年を締めくくらなきゃ!と思っていますが毎回特に何もしないんですよね~冬の食べ物をいかに美味しく食べるかくらいしか考えていません。

 

それでは今回も張り切っていきましょう!この冬一つは持っておきたい安心安定のアイテム達の登場です!

 

 

まずはN-1534 / Shaggy Capから。シンプルでありながら、どこか気品高い雰囲気が特徴のアイテム。素材はこれからの時期にはマストになってくるウールがメインですが、毛足が長く、柔らかい風合いが特徴のウールビーバーです。表面を丁寧に起毛・仕上げることで、ビーバーの毛皮のような上品な光沢と毛足の揃った柔らかな風合いに。コットン素材で、さっと被れるカジュアルなキャップももちろん楽ですが、冬ならではのこのシャギー感もたまらないです。

とっても汎用性の高いキャップですが、個人的にはデニムと合わせたり、ステンカラーのアウターだったり、足元はコンバースやローファーだったりで、トラッドの要素を入れて被りたいなと思ってます。

 

 

ちなみに、Nine Tailorではお馴染みの、レザーベルトは牛革です。使い込み、色味が濃くなっていく過程をお楽しみいただけるのもポイント。変化を楽しめる帽子ってやっぱり愛着の湧き方が全然変わってきますよね。何年もかけて幸せに()していきたいと思えます。

そういった意味では、本体の起毛感やレザーベルトの色の移り変わりなど経年変化をお楽しみいただけるアイテムでもありますね。

 

さて続いてもNine Tailorではお馴染みとなっています。N-350 / Cuez Watchです。

こちらはオーストラリア産のウィナーズ(=ラムと成羊の中間:ラムの光沢、柔軟性と成羊メリノの強力弾力性を併せ持った羊毛)(つまりいいとこどり!)を主原料としたものです。さらにこちらにプラス、タスマニアゴールバン地区で採れたファインメリノウールをブレンドしたハイグレードな染糸となっています。

タスマニアゴールバン地区。人生で初めて口にした地区ですが、こちらもオーストラリアのウールの産地と言われているところです。つまり、ウール界のアベンジャーズ。選りすぐりの原料で作られたのがこちらのニット帽ということです。

 (個人的に一押しのブルー)(少なくなってきています!)

暖かさは申し分ないウールですが、人によっては肌当たりが苦手だったりチクチク感を不快に思う方も少なからずいらっしゃると思うのですが、、

こちらは肌に直接触れてもとっても柔らかく、ふわっと優しく包み込んでくれる被り心地です。ヘアスタイルが短い方や前髪をしまって被りたいという方にも自信を持っておすすめできます。正直なところ、一見「普通のニット帽だなぁ、、」と思う方もいるかもしれません。違うんです。被ってこそ良さがわかります。もちっとしていてしっかりと保温してくれる肉厚感はありながら、スタイリングを邪魔しないボリューム感がなんとも絶妙なところ。アベンジャーズ素材(?)による暖かさ、すぐにはへたることのない生地感。一つあって後悔はないです。

 

こちらもデニム×ウールコートにハマるのは言わずもがな。スウェットとも相性抜群ですし、きれいめなニット、ジャケットなんかと合わせてもいいですね。合わせたいのがどんどん浮かんでくるアイテムです。

ということで、今回はNine Tailorではなかなかのロングセラーである、定番のアイテム達をご紹介しました。この子たちが登場すると、今年も冬が来たのか~としみじみします。分かりやすく言うと、金曜ロードショーでホームアローンが放送された時みたいな感じです。伝わりますか?

毎年買い足していただく方や色違いでご購入いただく方も多い、安心感がとんでもない子たちです。被っていただければ「こういうことか、、」とお分かりいただけるはずです。ぜひ冬の相棒としてご検討してみてください。

 それでは、最近乾燥に負けがち、、保湿に躍起になっている千葉がお送りしました!また次回お会いしましょう~

 

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