「N」

こんにちは!Nine Tailor shopの千葉です。

 

残暑にうんざりしていたのも束の間。急に寒くなり、なんだか食が進んでしまい(いつもですが)仕事終わりの家系ラーメンとビールで完全に塩分糖質過多な日々です。

 

さて、気を取り直し今回ご紹介するのはこちら!

N-1500 / Borage Cap 

 

Nine Tailorの「N」が大きく刺繍されたキャップの登場です。

Nine Tailorって結構ベーシックな無地キャップのイメージをお持ちの方の多いかもしれないんですけど、今季は割とデザイン性のあるアイテムも推しています。

 その中のひとつが今まさにご紹介しているこちらのキャップです。

 

 

個人的な推しポイントは2点。

 

まずひとつ目はなんといっても大きく施された「N」の刺繍。サイズ感だけで言えば主張は激しめなんですが、、細かなステッチと外縁だけの繊細さを残しているので、合わせやすく挑戦しやすい、子供っぽくならずに被れるところが魅力となっています。

 

 

続いてふたつ目はクラウンとブリムの異なる質感。

 

クラウンは表面が起毛しておりふんわりと柔らかく、上品な質感があるフラノ生地を使用。大きなNの刺繡も、このボディの質感とのバランスもあり、子供っぽくならないんですよね。ちなみに、私は北の人間なので、パッとフラノと聞くと、富良野がちらつくのですが、今回のフラノはフランネルの略ですね。秋冬の定番、ネルシャツの「ネル」もフランネルの「ネル」です。

こちらのキャップはウールがメインのフラノ生地。上品さや重厚感を感じながらもとっても軽いのも嬉しいポイントです。そして、先週頃から急に寒くなって困惑中の方にももってこいな保温性。ほっこり包み込んでくれます。

 

そしてお次はブリム部分。こちらは繊維産業のまちとして有名な新潟県見附市で生産されたもので、適度な毛足とリアルな質感が特徴的です。通常摩擦や光などの外的要因により、色落ちや色移りがしやすいと言われているスエード素材ですが、濃色がきれいに染まる専用生機を使用することで、色落ちがしにくく長く使用していただける仕上がりに。

 

 

Nine Tailorらしい、こだわりの配色。迷っちゃいますね。個人的にはプレッピー感満載のNavy×Ivoryが推しです。

 

 

 ジャケットやシャツ合わせは定番ながらもやっぱり可愛い。

 

 

レザーと合わせても◎

ボディの色味が淡く、Nの刺繡の見え方が控えめなカラーも2色ご用意しています。

 

 

ちなみに、うちの父からもこれが欲しいリクエストがあったので先日送ってあげたところ、満足そうに着用している写真が送られてきました。さすがにタンクトップ姿の私の父の着用画像に需要は皆無だと思うので載せませんが、幅広い年代、性別関係なく楽しんでいただけるアイテムであることは間違いなしです。全色あるうちに、ぜひお気に入りを選びましょう!

 

塩分糖質過多の千葉がお送りしました!また次回お会いしましょう~

 

 

 

 

x