Nine Tailorのストローハット
こんにちは!
Nine Tailor shopの増田です。
明日は今日より涼しいといいな、、と思いながら毎日過ごしていたらあっという間に7月。それは、今日も明日も暑いわけです。仕事終わりに友人とアイスを食べながら、まだ夏感じれてないなーと話していた瞬間が、僕の夏の始まり。
今まではイベントについてこちらにアップしてきましたが、これからは商品のことや、日常なんかについても書いていければと思います!
それでは、記念すべき第一弾はこちら! 夏の相棒「ストローハット」です。
夏らしい見た目はもちろんですが、実は機能性もバッチリのアイテム。
ストローハット(Straw hat)という名前は、英単語のStraw;麦、飲み物を飲むときのストローの意味。からそのままストローハット。その名の通り、麦がストロー状(中が空洞)になっているので、熱を遮断しながら換気してくれます。
しかしながら、製造過程でプレスをしてしまうと麦が潰れてしまいその効力が損なわれてしまいます、、
そこを職人さんがプレスをせずに、1つ1つ丁寧に形を整えながら作って下さってるおかげで、美しい見た目と、風抜けの良さの両方を保ちながら完成したのがこちらのストローハット達なんです。
僕はN-711 / Lantana hatを持っていますが、とっても暑がりなので、夏は本当に毎日お世話になっております。どのくらい暑がりかというと「冷やし中華食べて汗かいてるの?」と言われてしまうくらいです。この写真も良く見るとタオル持ってます。汗をかいても空気が抜けて蒸れずらいので快適に被れます。職人さんには本当に感謝しかないです。
重い印象になりがちなブラックコーデも、ストローハットを被るだけで一気に夏らしく涼し気にしてくれます。N-711 / Lantana hatはツバが広めなので、少しゆるっとしたシルエットのパンツや、ショーツ、女性の方ならスカートやワンピースとの相性なんかも抜群です。別売りのNT-1246 / Silk Braid Cord、N-1247 / Grosgrain Ribbonをつけて雰囲気を変えるのもオススメです。
こちらは、N-1091 / Lanta Hat。
クラウンの深さからツバの長さまで、全体的に全てが絶妙です。ジャストサイズや、クラシックな感じがお好きな方には勿論オススメですし、さらっと被れて正直何でも合ってくれます。個人的に今年はヴィンテージのTシャツに、タックなしのごん太スラックスに合わせたいなと企んでおります。
10年ほどかけて経年変化していくのも魅力の1つ。
少しずつ時間をかけてキャラメル色になっていきます。天然素材ならではの楽しみ方ですよね。今度街中で被ってる人を見かけたら色を見てみて下さい。あ、この人ストローハット歴長いなって見分けられます。
左が2年目 右が4年目
涼しくて、かっこよくて、被っていく度に自分のものになっていくような感覚。今年の夏は、是非ストローハットを被って出掛けてみてはいかがでしょうか。
ここまでわたくしめの拙い文章にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。これからも、はりきって書いていこうと思いますので是非、あ、今世界1暇だなーなんて瞬間がありましたら読んでいただければ幸いです。
ではでは、また。